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【2段式テイクアウト容器】ご飯・麺と具材を別々にして美味しくお届け

とんこつラーメン

この記事は、食品容器・資材専門の通販サイト「容器スタイル」が監修しています。


美味しく食べるには?

コロナウイルスの影響により、テイクアウトやデリバリーを利用する頻度が約2倍に増えたという報告結果があります。

ラーメンやうどんといったお料理のテイクアウトやデリバリーでは、時間の経過とともに麺がのびてしまう事が多いですね。
中華丼や親子丼なのどの丼ものも、ご飯がべちゃべちゃになってしまい美味しく食べていただけないのは、飲食店にとっては不本意ですよね。
せっかくのお店自慢の味が台無しになってしまいます。

従来のパッケ-ジでは、本体に麺とスープ、具材とご飯を一緒に出すのが一般的ですが、このような場合には、スープと麺、上に乗せる具材とご飯を別々に出すことで解決ができます!

また、持ち帰る際にもスープや具材等の漏れやすさが難点でした。

具材と容器の問題点

麺類や丼もののテイクアウトやデリバリーでは一般的には、丼容器の中にスープ・出汁の中に麺が入っていたり、ご飯の上に具材が乗っています。

お店では出来立てを美味しく食べられますが、自宅やオフィスで食べる場合はどうしても時間が経ってしまいます。
麺類やご飯の性質上、水分を吸ってしまう現象が起きてしまい料理の味が変化し、その結果お店の味より落ちると不満が出てしまいます。
他の料理においても、料理ごとそれぞれに多少の不満がいくつかあげられます。

テイクアウト・デリバリーの問題点


麺類や丼ものは麺・ご飯と具材・スープが一緒 麺が伸びやすくなる
カレー・親子丼などはご飯の上に具材が乗っている ル-や具材などがご飯にしみ込んでしまう
丼の蓋の構造が、外嵌合タイプの容器 配送途中で、出汁・スープが漏れやすい事がある
天ぷらなどの料理 天ぷらなどで他の食材がベタついてしまう
中華料理などのあんかけ料理 あんかけメニューでは、盛り付けが台無し
つけ麺の料理 通常な丼容器とつけ麺容器が併用できない

2段式(中皿付)容器で解決!

中皿付容器の良い点は、ラーメンやうどんなどの料理は、麺とスープを分けられるから麺がのびにくいということです。
内嵌合蓋を使用した場合にはスープ等の液漏れが少なくなり、カレーなどでは、ルーの容量調整ができます。
また、麻婆豆腐などあんかけタイプは、作りたての盛り付けで美味しく召し上がれます。


麺用に向く中皿付容器

ラーメンやうどん等の麺類を提供されるお店では、スープや出汁といった液漏れが気になります。 このような場合、中皿と蓋が内嵌合タイプであれば液漏れが軽減できます。
外気温が冷えた状態でも容器本体のスープの温かさが中皿にセットしてある麺をほんのり温めているので、麺自体も冷めにくくなっています。
もちろん中皿なしでも使用できます。

容器によりますが、容器と中皿自体に電子レンジにかけられるものもありますので自宅やオフィスで温めて召し上がれます。
透明蓋の多くの場合は、電子レンジにはかけられませんので、蓋を外してご使用下さい。


ご飯類に向く中皿付容器

弁当容器ではごはんやおかずの量に応じた、さまざまな形や大きさがあります。
ごはんの量やおかずの種類が多くなると、必然的に弁当容器が大きくなり、 持ち歩く移動時や別の袋に容器を入れるにはちょっと不便ですね。
中皿付容器を採用することで、縦型な容器になりますので食材の片寄りがなくなり、またコンパクトに持ち運びができます。

中皿付容器の種類によりますが、ごはん・おかず用につくられていても、汁物(タレもの)には対応していないものがほとんどです。
このような要望を満たした、カレーのルーや八宝菜の中華あんなどに対応したパッケ-ジをラインナップしています。

「長角丼 本体 黒」
「正角丼 本体 黒」は中皿が深くなっており、下部の器へ移りにくい構造です。
ドリスカップは中皿とピッタりハマる内嵌合蓋タイプですので液漏れが少なく安心して使用していただけます。


環境対応型の中皿付容器


エコなテイクアウト容器に入った料理色々

プララスチックに代わる環境負荷の少ない商品として改めて紙が注目されています。
地球にも使い手にもやさしく。環境にやさしい素材で機能性をプラスしたエコパッケージです。

紙の原料であるパルプは間伐材が多く利用されているため、資源を有効活用するのに役立っています。
持続可能な森林資源を利用することは地球温暖化対策に貢献します。

SDGs(持続可能な開発目標)への取り組み


No.12 つくる責任 つかう責任

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No.13 気候変動に具体的な対策を

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No.15 陸の豊かさも守ろう

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機能性抜群のエコな紙製容器


おりがみカップ 大 茶

おりがみカップ 大 茶

紙製容器はプラスチック製品と同等な機能性(内側にはフィルム加工)してありますので、耐油・耐水性を持ち、スープ類やカレー・麺類にもご使用していただけます。
上記の「おりがみカップ 大 茶」は、お皿の様に広がることで大変食べやすくなります。

また、広げることでかさばることなくゴミの処理が容易になります。
設置していたゴミ箱がすぐに一杯になることが少なくなり、ゴミ袋の削減にもなりエコに貢献できる容器です。



この記事を書いた人

長谷川 博俊(はせがわ ひろとし)

長谷川 博俊(はせがわ ひろとし)

2019年折兼に営業職として入社し、名古屋支社に配属。
現場での営業経験を積んだのち、2022年に通販事業部に異動。
通販MDとして容器スタイルの掲載商品数増や、名入れスタイルの顧客対応をしています。
MDとして培った商品知識を生かした記事を執筆していきます。

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