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安全・安心!デリバリ-に最適な不正開封防止容器

この記事は、食品容器・資材専門の通販サイト「容器スタイル」が監修しています。

コロナ禍を経て利用者が増えた便利なデリバリー・テイクアウトも、安全面・衛生面がしっかりしているからこそ安心して使うことができます。
今回は安全面・衛生面の確保に役立つ、不正開封防止容器を紹介します。


食品のセキュリティ

1984年~1985年に発生したグリコ・森永事件をきっかけに、大手菓子メーカーが食品の包装形態を変え密封化に取り組みました。

コンビニ等のお弁当や麺類の包装も容器全体へのラップ包装やシュリンク包装へ形態移行されましたが、
昨今では経費削減や環境問題への影響を考慮し、テープ止めに変更されつつあります。

食品の安全確保のためには、容器自体にも安全性が求められます。

デリバリーの配達員が配達中に料理の中身を食べてしまう事例が報告されたこともあり、
この様なケースを防ぐ容器が求められてきました。

不正開封防止容器

容器を開封したら分かる構造になっている、不正開封防止と異物購入防止を両立させた業界初の容器です。

従来の容器では、盛り付け後にシュリンク包装や開封防止テープ等のひと手間かかる作業が必要でしたが、
この「ZY-100BK共蓋付」は、輪ゴム・テープなどが不要で、包装資材のコストと作業時間を削減することができます。

この容器を使うことにより、料理を安全にお客様へお届けできます。


ポイント①|不正開封抑止
蓋をしっかり閉めた時に、見た目でだけでは本体と蓋の境目が分かりにくくなるよう工夫されています。
ミシン目を破ることで開封できる構造で、一度開封したらすぐに分かるためデリバリー中の不正開封を防止します。

ポイント②|開け方ガイド
初めて使用されるお客様にも開け方が分かりやすように、蓋に開け方ガイドを表記しています。
食事の時はガイドに従ってカンタンに開くことができます。

不正開封防止容器『ZY-100BK共蓋付』の開封

デリバリーで配達された容器をお客様のみが開封できるよう工夫された蓋になっています。

ZY-100BK共蓋付の開封手順

  1. ミシン目を確認
  2. ミシン目外側の突起物を押さえます
  3. 蓋のつまみを持って
  4. ミシン目に沿って引っ張り上げ開封します

ZY-100BK共蓋付開封手順

不正開封防止容器『ZY-100BK共蓋付』の機能性

素材特性は、CT素材(PPにタルクを複合した耐熱素材)を使用しています。
CT素材は、電子レンジに対応し、耐油性にも優れています。

蓋も同様の素材ですが、電子レンジで温めなおす場合は蓋を取り外すか、
開封後にずらしてお使い下さい。

内容量は、約700mlです。
容器の中身が飛び出しにくいので、輪ゴムやテープ止め等の包装コストが削減できるところもポイントです。


ZY-100BK共蓋付料理が入ったイメージ

まとめ
コロナ禍を経て利用者が増えた便利なデリバリー・テイクアウトも、安全面・衛生面がしっかりしているからこそ安心して使うことができます。
お客様へ安心・安全に料理を提供するためにもぜひ『ZY-100BK共蓋付』の採用をご検討ください。




この記事を書いた人

長谷川 博俊(はせがわ ひろとし)

長谷川 博俊(はせがわ ひろとし)

2019年折兼に営業職として入社し、名古屋支社に配属。
現場での営業経験を積んだのち、2022年に通販事業部に異動。
通販MDとして容器スタイルの掲載商品数増や、名入れスタイルの顧客対応をしています。
MDとして培った商品知識を生かした記事を執筆していきます。

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