この記事は、食品容器・資材専門の通販サイト「容器スタイル」が監修しています。
のどが渇いた時、温まりたい時、ホッと一息つきたい時など、ドンリンクが飲みたくなりますよね。
また、ちょっと小腹が空いたときや気分転換などにケーキなどの甘いスイーツを食べると、行き詰った時などにも心や頭のスイッチを切り替えることができます。
甘いもの好きは女性が多いと思われがちですが、最近は女性でいっぱいのカフェの中で男性がスイーツを食べている景色を普通に目にするようになりました。
今回は、飲み物としてホットドリンク・コールドドリンクを、スイーツ類は、洋菓子・焼き菓子・和菓子などの資材をご紹介させていただきます。
ホットドリンク
自動販売機で販売されている缶やペットボトルのホット用の温度設定は、約55度前後です。
これ以上の温度設定になりますと、購入者側が火傷をしやすくなります。
コンビニなどで販売されている炒り立てコーヒーなどは、購入直後は約72度になる温度です、通常な紙コップなどではとても手に持てない状態です。
このような高い温度にも心配の少ないのが、「発泡コップ」や「厚紙コップ」などがあります。
また、テイクアウトとして飲料カップを検討する際、蓋付きのものがおすすめです。
蓋があると、内容物がこぼれにくく、断熱性が維持され、ホコリなどの異物が入りにくいという衛生面のメリットがあります、
飲料を提供するには蓋付きが望ましいです。
厚紙カップ
- 厚紙の紙コップは、通常より1.5倍の厚みのある紙を素材にしている紙コップ
- 頑丈で断熱性が優れており、ホット・コールドの両方に対応
- ホット飲料を入れて手で持っても熱くならず、中身も冷めにくい
発泡紙コップ
- 紙コップに薄くコーティングされたポリエチレンを加熱することで発泡させ、ポリエチレンに空気の層ができた紙コップ
- 空気の層が形成されるため、手に熱が伝わりにくい
- 表面は凸凹になっており、感触も柔らかく滑りにくい
エンボスコップ
- 表面にいくつもの窪みが作られている
- 窪みによって直接触れる表面積を減らし、断熱性能を高めている
- 窪みが指にフィットし、滑りにくく工夫され持ちやすくしている
- 手で持ったときの温度は、通常の紙コップと比べて低め
二重耐熱紙コップ
- 耐熱紙を二重に巻いている紙コップ
- 紙を二重に巻くことで空気の層ができる仕組み
- 熱しづらく冷めにくい構造をしており、温度の高い飲み物を入れても素手で持てる
厚紙カップ8 ブルーノート
通常より厚みのある紙を素材を使用していますので、ホット飲料を入れて手で持っても熱くなりません。
ひと目でコーヒーとわかるデザインです。
容量:278mL
断熱カップ 8oz ウィンズ
カップ表面は発泡加工されており、手が熱くなりにくい断熱が特に高いカップです。
柔らかい発泡表面が滑りにくく安心です、デザインも落ちついた色目でどのドリンクでもあうタイプのカップです。
ホットコーヒー・ココアなどに最適です。
容量:約240mL。
エンボススリーブカップ ナチュラル 400mL KMW-360【weeco】
外側にエンボススリーブ加工されており、断熱性に優れており、持つ手が熱くなりにくいように工夫されています。
スリーブ加工は手に持ちやすく滑りにくい紙コップです。
白・ナチュラル・黒の3色の中から選べます。
容量:約360mL。
コールドドリンク
透明カップがテイクアウトドリンクで流行った理由のひとつがインスタグラムをはじめとする「SNS映え」の存在です。
カップの透明感がドリンク自体の色彩を「きれい」に「かわいく」映し出され、特に女性から指示評価された要因です。
それゆえに「タピオカドリンク」をはじめ、中身のドリンクにも「映え」が求められ層をなすアート的な注ぎ方を提供するお店なども急増し、さらに話題となった海外からの出店も多くなりました。
テイクアウトで持ち歩く際、視覚的にも美味しいドリンクの姿は、SNSとの相乗効果によって一躍注目されているカップに生まれ変わりました。
ファ-ストフ-ドで提供されている一般的なコールドドリンク容量
- Sサイズ 210mL~240mL
- Mサイズ 325mL~350mL
- Lサイズ 420mL~470mL
- LLサイズ 590mL~650mL
タピオカドリンクの容量は、約11oz(オンス)~22oz前後です。
1oz(オンス)が約30mlですので、約350ml~680mlが目安になります。
CP98-520 PETカップ 本体
割れに強く透明感が非常に高いPET樹脂を使用したプラテックコップです。
蓋もフラット(穴付き)・ドーム蓋(穴なし)・ドーム蓋(穴付き)の3種類から選べます。
蓋の種類によって、ジュース・スムージやパフェなどにもご利用いただけます。
容量:約520mL。
洋菓子(デザ-ト)
洋菓子の魅力と言えば、生クリームなどを使って華やかにデコレーションされたショートケーキ・タルトなどが目に浮かびます。
ケーキも数多くの種類があり、形やサイズ見た目も異なり、さらに味わいの多彩さなどから女性から歓迎されているスイ-ツの代表です。
洋菓子の取り扱いは専門店のイメージが強いのですが、昨今ではコンビニエンスなどでも質の高い洋菓子が販売されています。
カフェなどのお店で販売されるプリンなどやケーキの洋菓子用の容器を使用すれば、専門店のような多く種類を持つ必要がなく紙袋などの簡単な包装で済みます。
RE76-150 (EX) トウメイ
透明度がガラスのように高く、ムースやババロアなどの色合いがきれいに映し出されるデザート容器です。
見栄えとともに耐衝撃性も兼ね備えており破損による廃棄ロスが少なく経済的です。
破損が少ないので、異物混入が防げますので安心して使用できます。
容量:約150mL。
エスコン TR-01 ゴールド
丸型・四角タイプのケーキ容器はよく見かけますが、三角タイプの容器が少ないのが現状です。
このエスコンの容器はそう言った要望に応えた三角カットケーキ用本体です。
本体はゴールド、ブラックの2種類あります。
7寸10カット用容器。
洋菓子(焼き菓子他)
焼き菓子とはその名の通り、焼いて作ったお菓子全般を指します。
種類も多く、代表的なものでクッキー・マドレーヌ・マカロン・パウンドケーキなどがあります。
焼き菓子は生クリームなどを使った生菓子と比べて水分量が少なく、日持ちするのが特徴で常温保存もできるため、贈り物や手土産としても人気ですね。
焼き菓子でも、カステラやどら焼きなども同じ分類ですが、ここでは洋菓子に分類されたものをご案内します。
紙製品
- マフィンなどが映えるカラフルなものが多い
- 紙型のまま簡単にラッピングもでき、持ち運んでも形が崩れる心配が少ない
アルミ製
- 熱伝導がよい
- コスト面でメリット
- 入手しやすい
エスポアールF-1 JP 白
開口部分に独自のカール形状を施している耐熱カップです。
このカール形状は保形成がありますので、従来使用してた焼型を使用することなく焼菓子、パン類などが焼けます。
また、成型には接着剤を使用していませんので安全にご使用いただけます。
外壁部分を軽く外に引くだけで広げることができ、食べやすくしています。
紙製ですので可燃ゴミとしての廃棄が可能です。
GT-スリム150(BR)
スリムなスタイルで焼成が可能なトレーで、パウンドケーキやフルーツケーキにピッタリです。
内側はPETラミ加工で耐油性をアップさせており、側面を折り返している形状で焼成時の膨らみが抑えられます。
スリムなスタイルで焼成が可能なトレーです。
ナチュラルな茶色無地のトレーになります
ホイルケース マドレーヌ 500枚入
お弁当のおかずカップとして使用されているアルミカップですが、厚型タイプはマフィンの型として使用することができます。
アルミ製のカップは熱伝導率が高いという利点があり、焼き上がりにムラなく、きれいな焼き上がりになります。
和菓子
和菓子は、味わいはもちろんのこと、色鮮やかなデザインや美しさで、日本の情緒を感じられるお菓子です。
和菓子の魅力に四季の結びつきの強い視覚的な美しさで季節感をあらわす魅力があります。
和菓子の多くが、水分を含んだものが多く「生菓子」・「半生菓子」です。
そしてこの季節感の特徴や水分を生かし機能性を持たせたのが、和菓子容器です。
季節感を演出できる容器
- 容器自体が透明で中身が見えるもの
- 季節感が反映できるカラーもの
機能性が保持できる容器
- 嵌合タイプで水分蒸発を抑制
- 仕切りがあることで、和菓子どうしが引っ付かない
和柄で演出できる容器
- 木目調・竹皮の和柄を演出したもの
- 紙素材やプラスチック製品
APW-4-3 雲龍ピンク(N)
APWシリーズはスーパーマーケットなどで回収された透明容器やPETボトルをリサイクルし再び透明容器に蘇せているエコ容器。
雲龍和紙をピンク色に染め、春の色合いと暖かなイメージを表現した柄です。
春の和菓子を演出する柄です。
竹皮紙容器PTY-120HU
和風のお料理やお菓子には、ピッタリの竹皮柄を印刷した紙箱です。
まるで天然素材と見間違えるほどのリアル感あり、高級感ただように仕上がっています。
紙製ですので、環境にも配慮した容器です。
まとめ
気分転換にスイーツやドリンクで息抜きにされる場面があると思います。
特に女性の場合などは甘いもの好き、「自分へのご褒美」で楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。
テレワークや家事などでストレスが多い中だからこそ、ホットする時間が必要ですね。
カフェやお店などでも、自家製のスイ-ツで応援してください。
容器スタイルもお店へのバックアップをいたします。
この記事を書いた人
松井 誠一郎(まつい せいいちろう)
松井 誠一郎(まつい せいいちろう)
2020年折兼に入社。
EC事業部にてキャンペーンやセールなどの企画を担当しています。
折兼入社前は医療機器メーカーで営業を担当。
食品包装資材については日々勉強中ですが、お客様のお悩みを解消できる記事を執筆できるよう、精進してまいります!
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