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マフィンカップとは?使用するメリットや選び方のコツを紹介!

この記事は、食品容器・資材専門の通販サイト「容器スタイル」が監修しています。

手作りスイーツやちょっとしたプレゼントとしても人気のマフィンですが、おしゃれに可愛らしく作るなら、マフィンカップがあると便利です。

そこで本記事では、マフィンカップを使用するメリットや選び方、焼き菓子の魅力を引き立てるおすすめのマフィンカップをご紹介します。


マフィンカップとは

マフィンカップとは、マフィンやカップケーキなどのお菓子作りに使用される人気のアイテムです。

マフィンを作る際のおもな道具として、「マフィンカップ」のほかに「マフィン型」があります。
マフィン型は金属やシリコンで作られ、いくつかのくぼみがついた1枚のプレート状になっています。

一方、マフィンカップは、1個ずつ独立したコップのような形状になっていて、金属製のほか、紙製やシリコン製もあります。
特に紙製のマフィンカップは、大きさやデザインなどさまざまな種類があり、好みや用途に合わせて選べるのが特徴です。

マフィンカップを使用するメリット


袋に入ったマフィンカップ

マフィンカップは利便性やデザイン性に優れ、焼き型としてだけでなく、包装する際にも活躍します。以下でマフィンカップの具体的な3つのメリットをご紹介します。

数量やサイズが豊富にある

マフィンカップにはさまざまなサイズがあるため、数種類そろえておけば用途に合わせて使い分けができます。小さめのマフィンをたくさん作ったり、プレート型にはない大きいサイズを焼いたりすることも可能です。
また、オーブンの大きさにかかわらず個数を調整して作れるのもポイントです。

省スペースなので収納しやすい

プレート状のマフィン型と異なり、マフィンカップは重ねて収納ができるため、すっきりと省スペースで保管ができます。
使い捨ての紙製マフィンカップなら使用後に洗う必要がなく、手間もかからないので便利です。

そのままラッピングできる

個別に焼けるので、プレート型のように1つずつ型から外す必要がなく、焼き上がった形のままきれいにラッピングできます。デザイン性のあるカップが多く、持ち歩いても崩れにくいため、プレゼントにも最適です。
マフィンカップを使えば、手軽におしゃれな見栄えのお菓子が作れます。

マフィンカップの選び方のポイント


茶色のマフィンカップ

マフィンカップは、素材・サイズ・形ごとにそれぞれの種類や特徴を知っておくと選びやすくなります。

素材で選ぶ

晒・未晒クラフトカップ

一般的に販売されているタイプのマフィンカップです。デザインが豊富で比較的安価なものが多くあります。
ただし、耐油性がないため、油染みしてしまうことがあります。

内側がラミネート加工されたカップ

マフィンの油染みが気になる場合は、ラミネート加工が施されているタイプを選ぶとよいでしょう。内側にPET樹脂がラミネートされているため、外側に油が染み出してしまうことがありません。
種類はあまり多くなく、特別な加工がされている分、価格はやや高めになっています。

その他のカップ

半透明な素材で作られていて、焼き色が透けて見えるカップもあります。
内側はPET樹脂なので油染みを防げるほか、透け感を活かしたおしゃれなデザインが豊富なのも特徴です。

サイズで選ぶ

マフィンカップのサイズは、直径約6cm、高さ約4cmが一般的です。
深さは深型と浅型の2種類があり、深型は直径約6cm、高さ約5cm、浅型は直径約6cm、高さ約3cmほどになります。

カップのサイズは焼き上がりにも影響するため、それぞれのお菓子に適したサイズを選ぶことが大切です。

形で選ぶ

マフィンカップはさまざまな形があり、作るお菓子の種類や出来上がりのイメージに合わせて選ぶのがおすすめです。
ここでは、マフィンカップの品ぞろえが特に充実している天満紙器の商品から、5つの形状について特長を紹介します。

円筒状

スタンダードな円筒状のカップは、ほど良い高さがあり、すっきりと洗練された形が特徴です。口部分が波型にデザインカットされたタイプなどもあります。

チューリップ型

その名のとおり、チューリップのような形をしている可愛らしいカップです。ギフト用など、華やかさをプラスしたいときにもぴったりです。

浅型

浅型は、マフィンのほか、ベイクドチーズケーキなどにも使えます。かさばりにくく、ラッピングしやすい形状です。

トールカップ

トールカップは通常のマフィンカップより背が高く、スタイリッシュな印象があります。
高さがある分、膨らんでもしっかりカバーできるため、ふんわりしたシフォンケーキにもおすすめです。

おすすめのマフィンカップ3選

最後に、おしゃれなデザインでマフィンの魅力を引き立ててくれる、おすすめマフィンカップを3つご紹介します。

菓子容器 天満紙器 M409 マフィンカップ(ストライプ)


マフィンやカップケーキに最適な晒クラフトのマフィンカップです。直径59mm×高さ50mm、容量150ccで、コロンと手のひらに収まるちょうど良いサイズ感になっています。
レンジ・オーブンどちらでも使用できます。
ホワイトとブラウンのストライプにフランス語のメッセージを載せた、おしゃれなデザインです。

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菓子容器 天満紙器 MS8807 ペットマフィンカップ (デリシャスオレンジ)


内側にPET樹脂加工を施した晒クラフトのカップです。油染みしにくいので、きれいな見た目に仕上がります。
底径65mm×高さ50mm、容量200ccで、パウンドケーキやマフィンのカップとして最適です。
オーブンでの使用が可能で、レンジでの使用は不可となっています。

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菓子容器 NP-3(30H)A(白)伊藤景パック


シンプルなデザインでお菓子を引き立てる、晒クラフトのカップです。
直径83mm(底径75mm)×高さ30mm、容量145mlの浅型タイプとなっています。こちらの商品は、オーブンは不可でレンジのみ使用可能です。

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まとめ

マフィンカップには大きさや素材などさまざまな種類があり、用途に合わせて選べます。
焼くための容器としてだけではなく、焼き菓子を彩るアイテムとして、さまざまなデザインがあることも魅力です。

ナチュラルなデザインのものでオーガニックな雰囲気や、スタイリッシュなデザインのものでおしゃれなカフェをイメージなど、コンセプトに合わせて選ぶのもよいでしょう。

「容器スタイル」では、今回ご紹介した以外のマフィンカップも多数取りそろえています。気になった方はぜひチェックしてみてください。



この記事を書いた人

松井 誠一郎(まつい せいいちろう)

松井 誠一郎(まつい せいいちろう)

2020年折兼に入社。
EC事業部にてキャンペーンやセールなどの企画を担当しています。
折兼入社前は医療機器メーカーで営業を担当。
食品包装資材については日々勉強中ですが、お客様のお悩みを解消できる記事を執筆できるよう、精進してまいります!

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