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アイスカップの選び方とおすすめ商品

白のアイスカップ2つ

夏に需要がアップするアイスクリームやジェラートなどの冷たいスイーツ。
近年はInstagram等でSNS映えを意識しているお客様も多いため、アイスカップを選ぶ際には容量だけではなく、容器のおしゃれさ、素材等もしっかり選定することが大切なポイントです。

本記事ではアイスカップの選び方と、おすすめの商品を紹介します。アイススプーンについても紹介していますので、ぜひセットでのおしゃれな組み合わせを検討してみてくださいね。


アイスカップの選び方


アイスカップ6つ

まずは、アイスカップを選ぶ際の重要なポイントについて紹介していきます。

容量で選ぶ

アイスカップ選びの際に一番のポイントとなるのは、提供するアイスの量に合わせた容量のカップをセレクトすることです。

アイスカップでは、適したアイスの量を表す単位に「オンス」が使用される場合が多い点に注意しましょう。1オンスはおよそ30mlに相当します。ハーゲンダッツやサーティーワンのレギュラーサイズ(シングル)はアイスの量が110mlと、およそ3.5オンス(105ml)と同等のサイズ感です。
このため、シングルサイズのアイスクリームであれば3.5オンスの量がピッタリと収まる150ml前後のアイスカップがちょうど良い容量となります。

アイスクリームに追加してトッピングを付ける場合や、ダブルやトリプル等のサイズを提供する場合は、内容に応じて200ml以上の容量のカップを検討すると良いでしょう。

素材・形状で選ぶ


カップに入ったダブルアイスクリームとコーン

アイスカップを選ぶにあたっては、用途に合った素材や形状の容器であるかチェックすることも大切です。
食べ歩き用など、すぐに食べてもらえる場合はカップのみの提供で問題ありませんが、テイクアウト等を想定している場合は蓋付きのアイスカップが最適です。

またターゲットが若い世代であれば、SNS映えする見た目を意識することで、情報拡散や集客効果につながるでしょう。クラフト素材を使用したものや、ロゴやカラーが際立つデザインのカップを選べば、つい写真を撮りたくなるようなおしゃれさを演出できます。
さらに、夏には清涼感のあるドリンクとアイスクリームを併せ、クリアカップを使用して人気のクリームソーダとして提供するものおすすめです。

フルーツやクリームなどを一緒に盛るなら、口の広いアイスカップを使用しましょう。具材が隠れず美しく見えるだけでなく、盛り付けのしやすさも魅力的なポイントです。

アイスカップを選ぶ際の注意点

デザインやサイズ感がちょうどいいからといって、適当なペーパーカップを使用するのはおすすめしません。

アイスカップは紙素材のイメージがありますが、専用の容器は内側もしくは両面にPE(ポリエチレン)加工やラミネート加工など、耐水加工されているものがほとんどです。
溶けたアイスがカップに染み込むことがないよう、必ず耐水性のある容器を選びましょう。

店舗ロゴシールでさらにおしゃれに


トリプルアイスが入ったカップを手に持つ様子

おしゃれなアイスカップに店舗ロゴを入れることで、よりオリジナリティや特別感を演出できます。SNS上でも、ロゴ付きのカップであれば画像だけで店舗が特定でき、認知度のアップも見込めます。

アイスカップへの直接ロゴ印刷は費用的にも難しい……。そんな方は、既製品の無地カップに店舗ロゴシールを貼るだけでも、費用を抑えて簡単におしゃれなオリジナルカップが作成できます。
店舗ロゴシールを作成したい方、アイスカップに店舗ロゴを印刷したい方は名入れスタイルで承っております。

アイスカップ・関連用品のおすすめ商品

デザートカップ ホワイトアイスカップ 86-200 HEIKO(シモジマ)


シンプルで清潔感のあるホワイトの紙カップです。
容量は200mlで、トッピング付きアイスにちょうどよく使えます。
サイズ展開も豊富なため、店舗に合ったサイズをお選びください!

両面PE加工の紙を使用しているため、アイスクリームや水分量の多いデザートでも漏れの心配なく安心して提供できます。

デザートカップ ホワイトアイスカップ 86-200 HEIKO(シモジマ)

アイスカップ アイスカップ KMカップ KM95-270 本体 ナチュラル ケーピープラテック


未晒紙を使用したナチュラル&シンプルなデザインの紙カップです。
このままアイスをいれるだけでもおしゃれですが、ロゴシールを貼るとさらに映える商品に。
容量は270mlと大き目のため、トッピングを付ける際やダブルサイズでの提供にも最適。

別売りの蓋を組み合わせれば、テイクアウトにも適したカップになります。

アイスカップ アイスカップ KMカップ KM95-270 本体 ナチュラル ケーピープラテック

ケーキカップ ボヌールカップ-1 ミントブルー(100個) ヘッズ


ミントブルーのベースカラーが爽やかなデザインのこちらの商品は、色とりどりのアイスクリームをさらにおしゃれに彩ります。
ドーム型の蓋を組み合わせれば、テイクアウト時にもボリューム感のある盛り付けを崩すことなく提供できます。

ケーキカップ ボヌールカップ-1 ミントブルー(100個) ヘッズ

カップ PI-120Tスター 伊藤景パック産業


ブラック基調のデザインがおしゃれな紙カップ。
提供するアイスクリームやスイーツに高級感を持たせ、その魅力をアップさせます。

デリやカフェなど、おしゃれでリッチな雰囲気の店舗にピッタリの商品です。

カップ PI-120Tスター 伊藤景パック産業

UK S型 アイスクリームディッシャー #8 YUKIWA


容量110mlで、レギュラーサイズ相当のアイスクリームをすくえる使い勝手の良い丸型のアイスクリームディッシャー。
ステンレス専用メーカーならではの高い品質と無駄のないデザインにより、格別の使い心地を実現しながら長期間の使用に耐え続けます。

UK S型 アイスクリームディッシャー #8 YUKIWA

アイススプーンの選び方

ここからは、アイスカップとセットで検討したいアイススプーンの選び方について紹介します。

素材から選ぶ

使い捨てのアイススプーンは、素材の違いにより主に以下の3種類に分けられます。

①プラスチック製スプーン


プラスチック製スプーン

https://www.packstyle.jp/category/103003002/00237206.html

②木製トスプーン


木製トスプーン

https://www.packstyle.jp/category/103003002/00711772.html

③紙製スプーン


紙製スプーン

https://www.packstyle.jp/category/103003002/00623023.html

アイススプーンは、素材により使い勝手や印象が大きく変わるため、用途や目的にマッチするものを選ぶことがポイントです。

木製や紙製のスプーンは長時間使うと変形しやすい特徴があるため、使いやすさを重視するなら耐久性があるプラスチック製がおすすめ。
ただし、近年は環境配慮タイプとして木製や紙製を選ぶ店舗も少なくありません。エコをアピールする目的がある場合はどちらかを採用しましょう。

おしゃれ感を重視したい場合は、スタイリッシュなプラスチック製、ナチュラルな木製のアイススプーンがおすすめです。

包装形態から選ぶ

使い捨てのアイススプーンは、それぞれ個別のパッケージに包まれた「個別包装」タイプと、個包装されていない裸タイプに分かれます。

個別包装は衛生的で持ち運びにも便利なため、大人数への提供やテイクアウトがある店舗に向いているタイプと言えるでしょう。

一方の裸タイプは、安価で業務用としての使用におすすめのタイプ。
イートインや食べ歩き時に、アイスクリームとセットで提供するのにピッタリです。

サイズから選ぶ

アイスクリームスプーンは、そのサイズにも注目して選びましょう。

デザートなど少量の食品には、一般的に10~12㎝ほどの小さめサイズが使われますが、硬さのあるアイスクリームや、大きなトッピングがゴロゴロと乗ったものは、15㎝程度の長めのサイズが適するケースもあります。
柄の長さでスタイリッシュさを、丸みを帯びた形状でかわいらしさを演出できるなど、デザインによっても印象は変わります。

実際に使用するカップと併せて、盛り付け後の見た目や食べやすさなどを検証してみると良いでしょう。

アイススプーンのおすすめ商品

使い捨てスプーン 5連 角スプーン #90 透明 東商化学


スタンダードなクリアタイプのプラスチック製スプーンです。
9㎝と小さめのサイズ感ですが、角型の形状がカップの底にフィットし、アイスクリームをしっかりと最後まですくいあげます。

使い捨てスプーン 木製スプーン85 透明5連袋 アサヒグリーン

使い捨てスプーン 木製スプーン85 透明5連袋 アサヒグリーン


天然素材の白樺を使用したナチュラルなデザインの木製スプーン。
見た目と肌触りがとてもよく、アイスクリームの見栄えをより一層引き立てます。

使い捨てスプーン 木製スプーン85 透明5連袋 アサヒグリーン

使い捨てスプーン 紙スプーン PE包装 東罐興業


折り曲げて使うタイプの紙製スプーンです。
フラットで軽量、リーズナブルなため、テイクアウトや大人数向けの提供にも惜しみなく使用できます。環境負荷へ配慮する店舗にもおすすめです。

使い捨てスプーン 紙スプーン PE包装 東罐興業

まとめ

アイスカップやアイススプーンを選ぶ際には、サイズだけでなく素材や形状に注目したうえで、使い勝手やデザイン性に考慮することで、お客様の満足度をアップさせながらSNS等でも目に留まりやすい商品づくりができます。
夏の暑さを乗り切る魅力的なスイーツとして、ぜひ美味しさだけでなく見た目にもこだわったアイスクリームを考えてみてくださいね。

容器スタイルでは、さまざまな素材やデザイン、サイズのアイスカップを各種取り揃えております。ぜひご覧ください!



この記事を書いた人

松井 誠一郎(まつい せいいちろう)

松井 誠一郎(まつい せいいちろう)

2020年折兼に入社。
EC事業部にてキャンペーンやセールなどの企画を担当しています。
折兼入社前は医療機器メーカーで営業を担当。
食品包装資材については日々勉強中ですが、お客様のお悩みを解消できる記事を執筆できるよう、精進してまいります!

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