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生チョコ作りのコツとおすすめ容器を紹介

生チョコとリボンのかかった箱

この記事は、食品容器・資材専門の通販サイト「容器スタイル」が監修しています。


生チョコ作りのコツは「分離させないこと」

結論から言うと、生チョコ作りの最大のコツは「分離させないこと」です。

生チョコが分離してしまった場合、

  • 生チョコ特有のなめらかな食感が消えてしまい、粒状の食感がしたり、チョコのかたまりと油に分かれてしまったりして風味が落ちる
  • 白くなったり、表面がぶつぶつしているような見た目になってしまう

ように、味にも見た目にも大きく影響してしまいます。

生チョコが分離してしまう原因

生チョコが分離してしまう原因は、主に4つあります。

生クリームの温度が高い

生クリームは細かい泡がふつふつと出る程度(沸騰寸前)まで温めるとされていますが、少量の生クリームは意外とすぐに沸騰します。
生クリームとチョコの温度が違いすぎるとなじまず、分離しやすくなってしまいます。
温度が高くなりすぎないよう、火加減を調整して慎重に見守るようにしましょう。

チョコを溶かす温度が高い

チョコを湯煎で溶かす際、お湯の温度が高いとチョコの温度も上がりやすく、分離しやすくなります。
熱々のお湯ではなく、50度前後の温度で溶かすとチョコの温度が上がりすぎず湯煎できます。

チョコを混ぜるタイミングが早い

温めた生クリームで刻んだチョコを溶かす場合、生クリームを入れてすぐに混ぜると分離しやすくなります。
チョコに生クリームの熱が伝わったタイミングで混ぜるようにしましょう。
※時間を置きすぎると冷めて逆に混ざらなくなってしまうので注意!

水分が混ざってしまっている

水はチョコと混ざりにくいため、分離しやすくなります。
特に湯煎の際には、水分がボウルの中に入ってしまわないよう十分注意しましょう。
洗ったばかりのボウルやゴムベラを使う場合には、調理道具にも水滴がついていることが多いので、しっかり拭いてから調理することが大切です。

分離したチョコを戻す方法は?


溶けたチョコをかき混ぜる様子

気を付けていてもチョコが分離してしまうことはよくあります。
チョコが分離してしまった場合には、低温でチョコを溶かし直しましょう。

  1. ボウルにチョコレートを入れて電子レンジで30秒ずつ加熱(もしくは湯煎)する
  2. 溶けたら少量の生クリームを加えてよく混ぜ合わせる(※生クリームを入れすぎると風味が変わってしまうため、量には注意!)
  3. あとは通常どおり冷やして固めます。

水分が入って分離した場合は、上記の方法を行っても元に戻らない場合があります。
その場合は焼き菓子やドリンクなどにアレンジして美味しく消費しましょう。

生チョコにおすすめの容器

ギフト箱 グレイスフルフラワーショコラBOX-2 モーブピンク(10個) ヘッズ


生チョコの定番ラッピングボックス。
なんと生チョコの下に敷くグラシンペーパー付き!生チョコを入れて、必要に応じてリボンやシール等でラッピングするだけでおしゃれな生チョコBOXの出来上がり。

柄は3種類から選べます。
ゴールドの箔押しが高級感と生チョコの美味しさを引きたててます。

ギフト箱 グレイスフルフラワーショコラBOX-2 モーブピンク(10個) ヘッズ

ギフト箱 ブラウンストライプショコラBOX-1(10個) ヘッズ


生チョコ・オランジェット用のショコラボックス。
こちらもグラシンペーパー付きなのが嬉しいポイント。

柄は3種類から選べます。
シンプルなデザインのため、どんなリボン・シールとも相性が良く、自分好みにアレンジしやすい容器となっています。

ギフト箱 ブラウンストライプショコラBOX-1(10個) ヘッズ

その他の生チョコ容器


容器と一緒に用意しておきたい!ラッピング用品


まとめ

生チョコは四角い形が多く、普通のチョコと比べて柔らかいため、容器も箱が使用されることが多いです。
※グラシンペーパーやグラシンカップを敷いてご利用ください。
ただ近年では生チョコも袋でラッピングをしたり、紙コップなどのカップに入れた状態で袋ラッピングをしたり等、様々な容器が使われています。
シールやリボンなどのラッピング用品も含めて、まずは気に入ったデザインのものを探してみましょう!



この記事を書いた人

松井 誠一郎(まつい せいいちろう)

松井 誠一郎(まつい せいいちろう)

2020年折兼に入社。
EC事業部にてキャンペーンやセールなどの企画を担当しています。
折兼入社前は医療機器メーカーで営業を担当。
食品包装資材については日々勉強中ですが、お客様のお悩みを解消できる記事を執筆できるよう、精進してまいります!

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