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フォンダンショコラの代表的なレシピとおすすめ容器を紹介

フォンダンショコラ

この記事は、食品容器・資材専門の通販サイト「容器スタイル」が監修しています。


冬の人気スイーツ、フォンダンショコラ。
フォンダンはフランス語で「溶けている」「やわらかい」という意味で、しっとりしたチョコレート生地の中からゆっくりとろけでるチョコレートが特徴です。

今回はフォンダンショコラの作り方と、おすすめの容器を紹介します。

フォンダンショコラのレシピ

フォンダンショコラの材料

※直径7cmほどのフォンダンショコラ2個分

●チョコレート生地
砂糖 30g
薄力粉 20g
ココアパウダー 大さじ2

●ガナッシュ
ミルクチョコレート 50g
生クリーム 40ml

●トッピング
粉砂糖 適量
ホイップクリーム 適量
ミント 適量

フォンダンショコラの作り方

(準備)
・オーブンを200℃に予熱しておく
・薄力粉とココアパウダーをふるいにかけておく

  1. まずはガナッシュを作ります。鍋に生クリームを入れて沸騰しない程度に温めます。※沸騰するほど温度が高くなってしまうと生クリームとチョコレートを混ぜたときに分離しやすくなってしまいます。
  2. 火を止め、ミルクチョコレートを加えて溶かし混ぜます。
  3. ラップを敷いた容器に2を流し込み、粗熱が取れたら冷蔵庫で2時間冷やします。
  4. 次にチョコレート生地を作ります。ボウルにミルクチョコレートと無塩バターを入れて湯せんにかけます。
  5. 別のボウルに卵と砂糖を入れて、泡立て器でよく混ぜます。
  6. よく混ざったら、4を数回に分けて加えて混ぜます。
  7. 薄力粉とココアパウダーを加えて、さっくりと均一になるまで混ぜます。
  8. 型(セルクルやマフィンカップ、マグカップなど)に7の半分くらい流し入れ、3で作ったガナッシュを型の中心に入れて、その上から残りの7をかぶせます。
  9. 200℃のオーブンで15分程ふんわりとし、中まで火が通るまで焼きます。
  10. 完全に冷めたら型から外します。
  11. 器に盛り付け、ホイップクリーム、ミントを添え、粉糖をかけて完成です。

フォンダンショコラ作りのコツ

水分が入らないように気を付ける

チョコレートは少しでも水分が入ってしまうと分離しやすく、ボソボソとした食感になってしまったり等風味に大きく影響します。

  • 湯煎の際に水が中に入らないように注意する
  • 洗いたてのボウルやゴムベラを使う場合はしっかりと拭く

ことを意識しましょう。

卵は室温に戻してから入れる

温かいチョコレートに、冷蔵庫から出したばかりの冷えた卵を加えると、温度が違いすぎてうまく混ざらないことがあります。
室温によって異なりますが、冷蔵庫から出して30分~1時間ほどおいておき、人肌と同じくらいの温度になっていれば問題ありません。

焼き加減を調整する

レシピでは15分ほどとなっていますが、オーブンによって焼き加減は異なります。
フォンダンショコラの場合は、

  • 側面はしっかり焼けている
  • 中心の方はまだ生っぽく見える
  • 表面に丸いふくらみがある

状態が良いとされています。

焼きすぎると、中からとろっとチョコが出るフォンダンショコラにならないことがあるため、焼く時間は生地を見ながら調整しましょう。

フォンダンショコラにおすすめの容器

オーブン可能な焼成容器


ラッピング・持ち帰りに便利な蓋付き容器

※オーブン不可の容器が多いため、焼成はセルクルやオーブン対応しているマフィンカップ等をご利用ください。


あわせて準備したい、ラッピング用品・グラシンカップなど


まとめ

フォンダンショコラを作る際、セルクルを使ってもオーブンで焼成可能なマフィンカップに入れても問題ありませんが、容器の中にはオーブン不可のものもあります。
容器スタイルでは各商品に「オーブン可」「電子レンジ可」のような記載があるので、確認してから購入するのがおすすめです。



この記事を書いた人

松井 誠一郎(まつい せいいちろう)

松井 誠一郎(まつい せいいちろう)

2020年折兼に入社。
EC事業部にてキャンペーンやセールなどの企画を担当しています。
折兼入社前は医療機器メーカーで営業を担当。
食品包装資材については日々勉強中ですが、お客様のお悩みを解消できる記事を執筆できるよう、精進してまいります!

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