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和菓子にオススメの容器は?選ぶポイントを徹底解説!

桃色の大福が入ったフードパック

大福、団子、おまんじゅうなど日本で昔から愛されている「和菓子」。
その容器は汎用的なフードパックから、それぞれの和菓子に特化したものまで様々です。

今回は和菓子容器の選び方と、おすすめの商品を紹介します。


この記事は、食品容器・資材専門の通販サイト「容器スタイル」が監修しています。

和菓子容器はどう選ぶ?

  • 容器のコストをできるだけ安く抑えたいのか
  • 高級感のある容器やおしゃれな容器を選びたいのか
  • 団子であれば団子専用の容器を選びたいのか

等、それぞれ容器選びにおける理想があるかと思います。
お店のイメージや販売する和菓子のイメージに合わせて選択するのがベストではありますが、よく気にされるのは「価格」と「見え方」。

それぞれ、具体的に説明していきます。

コストが安く、定番のフードパック


和菓子が入ったフードパックを持っている人

和菓子販売でよく使われているのはフードパック。
安価なものが多いため、包装資材のコストを抑えたい方にオススメです。

非篏合タイプ(フタがカチッとはまらず、輪ゴムやテープ止めが必要)のフードパックは、カチッとはまる篏合タイプよりもさらにコストが抑えられる点が特徴です。

一方、和柄が印刷されていたり、団子を入れる仕切りがあるフードパックなど、和菓子に特化したフードパックも増えています。

例えばこんなフードパックがよく購入されています!

コストを抑えられるフードパック


和柄・和菓子用仕切りのあるフードパック


高級感を演出するなら、本体と蓋が分かれた和菓子ケース・和菓子トレーも


ピンクのねりきりが乗ったトレーと花

特にねりきりや水まんじゅうなど、生菓子によく使用されます。

注意してチェックしておきたいのが、蓋の高さ。
提供する和菓子のサイズによっては蓋を閉めるときに中の和菓子が潰れてしまったり、逆に余裕がありすぎてスカスカに見えてしまうことを避けるためにもフタの高さまでしっかりチェックしておきましょう。

余裕があれば、無料サンプル取り寄せをして実物を確認しておくのがオススメです。

例えばこんな和菓子ケース・和菓子トレーがよく購入されています!


和菓子箱はある程度まとまった個数の販売に。おしゃれ感もアップ!


和菓子が入った箱

どら焼き、カステラはもちろん、見た目をおしゃれにするために凝った箱を使用する店舗も増えています。
よく使用されているプラスチック製の容器ではなく、ファルカタなどの木製容器や紙製容器を選ぶだけでも、他の店舗との差別化に繋がります。

例えばこんな和菓子箱がよく購入されています!


専用に設計された容器も!串団子容器をチェック

みたらし団子や三色団子などの串団子用の容器では、串ごとに仕切りで分けられている容器もあります。
仕切りがあることで中身がずれにくく、みたらし団子など汁気のあるものはお客様が手に取ったときに串の部分がべたつきにくいなど、串団子用に設計されているだけあり使いやすい仕様になっています。

串団子の本数や、竹串の長さに合わせてお選びください。


まとめ
和菓子容器と言っても、フードパックや専用に設計された容器等、様々な容器が展開されています。
価格と見た目のバランスを取りながら、イメージに近い容器をお選びください!
容器スタイルでは無料サンプル取り寄せもできるので、余裕があればサイズ感もしっかり確認しておきましょう!



この記事を書いた人

松井 誠一郎(まつい せいいちろう)

松井 誠一郎(まつい せいいちろう)

2020年折兼に入社。
容器スタイルのキャンペーンやセールなどの企画を担当しています。
折兼入社前は医療機器メーカーで営業を担当。
食品包装資材については日々勉強中ですが、お客様のお悩みを解消できる記事を執筆できるよう、精進してまいります!

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