消費者から支持される！環境配慮型のエコパッケージ

---

エコ（環境配慮型）パッケージ

エコパッケージとは、パッケージの基本的な機能はそのままで、リデュース、リユース、リサイクル・リプレイスを考慮して作られたパッケージです。
例えば、材質はそのままで厚みを薄くすればリデュースとなり、素材をプラスチックから紙へ変更することは、石油資源使用のリプレイスとなります。
環境問題が大きくクローズアップされている現在で、エコパッケージを採用することは、今や企業活動のスタンダードになりつつあります。

エコ（環境配慮型）パッケージが必要な理由

---

地球上では、様々な環境問題が発生しています。地球温暖化、海洋汚染、森林破壊、絶滅の脅威…身近に感じるものもあれば、実感しにくいものもあります。
エコパッケージを採用することで全てを解決することはできませんが、わたしたちの行動を少しづつ変えていくことで、いくつかの問題を改善する力となります。

環境素材の種類・素材の技術革新

多くの石油製品は枯渇性資源である化石資源を原料として使いますが、これら100％の原料としない素材があります。
「植物由来素材」や、自然環境中で分解する「生分解性素材」、またメーカ－の技術革新により、素材を軽量・薄肉化で原料の低減につなげています。

植物由来素材（さとうききび・コ－ンスタ－チ等）

原料に、さとうきびから砂糖の生産に必要な糖汁を絞った後に出る茎や葉などのカス、バガスの一部はボイラ－の燃料として使われますが、余剰となる分は廃棄されていました。
・ＢＢ竹バガス・モールドパック

生分解性素材

生分解性プラスチック、PLA（ポリ乳酸）などは、通常のプラスチックと同様に使うことができ、使用後は自然界に存在する微生物の働きで、最終的に水と二酸化炭素に分解され自然界へと循環するプラスチック。
・カップ・ストロ－・カトラリ－・手提げ袋

軽量・薄肉化技術

プラスチック製食品包装容器の軽量化・薄肉化などにより、廃棄物の排出の低減や製品がかさばらないので、運送時での効率が上がり環境負荷に貢献できます。
機能性にすぐれた素材を使用し、技術改良により機能を付与することで、物性を維持・向上させ、包材の厚みや重量を低減します。

環境配慮資材

---

「weeco（ウィーコ）」は、業界内に数多くある環境対応型の使い捨て容器や消耗品の中から、包装資材専門商社の折兼がセレクトしたカタログです。

紙や木材などの非プラスチック原料、バイオマスプラスチックや生分解性プラスチック、リサイクル原料など、一部の素材や商品に偏ることなく、あらゆる側面から環境にやさしいパッケ－ジや環境問題の取り組みなどエコに貢献できる商品を選定いたしました。

このカタログには、「紙」「生分解プラ」「植物性由来」「リサイクルプラ」のマ－クが表示してありますので、知りたいものが分かりやすく表示されています。

---

---

---

---

---

---