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秋の集客アイデア「月見」 飲食店におすすめのイベントメニューや容器を紹介!

目玉焼きが入ったハンバーガー

2024年の月見は9月17日。
秋はこの「十五夜」に合わせて、各飲食店で月見メニューが登場します。

大手ハンバーガーチェーンの「月見バーガー」が注目されたことをきっかけに、消費者の中でも「秋の食べ物=月見○○」というイメージが定着しており、
主に「月見=たまご(目玉焼き)」として、秋限定メニューの中でも毎年人気を誇っています。

そこで、今回は秋の集客アイデアとして「月見」に関連するメニューと、それにぴったりの容器を紹介します。


月見バーガー

月見メニューの中で、最も消費者のイメージが強いのがハンバーガー。
月に見立てた目玉焼きをバンズの間に挟むのが定番です。

月見メニューで使われることの多い半熟卵はトロトロで美味しく食べてもらえますが、
その分普通のバーガーよりも手が汚れやすいので、バーガー袋、バーガーボックス等に入れた状態での提供がおすすめです。

【例えばこんな商品】バーガー袋 No.18 未晒無地 福助工業


袋の内側がラミネート加工されており、食品に紙片がつきにくいハンバーガー向け袋。
クラフト色のため、ハンバーガーだけでなくワッフル、クレープ、肉まん等様々な食品にご使用いただけます。

バーガー袋 No.18 未晒無地 福助工業

【例えばこんな商品】デリボックス ネオクラフト バーガーボックス S バラ出荷 HEIKO(シモジマ)


ナチュラル感のあるハンバーガーボックス。
内側は耐油加工されているので、安心して食品を入れられます。

デリボックス ネオクラフト バーガーボックス S バラ出荷 HEIKO(シモジマ)

月見うどん、月見そば


おわんに入った月見うどん

普段のうどんやそばに、卵を割り入れるだけで簡単に「月見」にできるのが魅力。
ただし、テイクアウトの場合には食中毒を引き起こすリスクも高いため、卵だけ容器を変えて別添えにするか、イートインのみの販売が安心です。特に気温が上がる夏は注意するようにしましょう。

ちなみに月見うどんでは、卵の黄身が「月」、白身が「月にかかる雲」、シイタケや三つ葉が「見越しの松」、海苔やワカメが「夜空や山」を表しているそうです。(※諸説あります)

うどん・そばは温かいまま食べてもらえた方が美味しく感じてもらいやすいので、
テイクアウトの際には家で温め直しができる電子レンジ対応の容器がおすすめです。
また、だしを別容器にしない場合は、持ち運び中に液体がこぼれてしまわないかをしっかり確認し、汁漏れしにくい容器を選びましょう。

【例えばこんな商品】麺容器 MFP麺鉢-丸19(61) 本体 黒W エフピコ


定番の麺容器。しっかりボリューム感が出るのに加えて、黒色の容器はどのようなメニューでも使いやすさがあります。
カチッとはまる篏合蓋で、持ち運びの際にも安心です。

麺容器 MFP麺鉢-丸19(61) 本体 黒W エフピコ

【例えばこんな商品】軽食容器 DLV角19-14R(55)MSD 黒 エフピコ


中皿を使用すれば麺と具を分けた状態でお持ち帰りができるため、テイクアウトでも美味しく召し上がっていただけます。
電子レンジ対応で、温め直しも可能。
中皿無しでも使用可能なので、必要に応じて中皿を検討してみると良いかもしれません。

軽食容器 DLV角19-14R(55)MSD 黒 エフピコ

どんぶり(ロコモコ丼など)


ロコモコプレート

ごはんの上にハンバーグと目玉焼きをのせ、グレービーソースをかけたロコモコ丼は、別名「お月見丼」と呼ばれています。
女性人気が高いため、客層が女性中心のカフェなどではすでにテイクアウトメニューに組み込まれているかもしれません。

ロコモコ丼は汁気が多いため、テイクアウトの際には汁漏れしにくい篏合蓋がおすすめです。
また、中皿付の容器にするとごはんとおかずを分けた状態で持ち運べるため、美味しく召し上がっていただけます。

【例えばこんな商品】どんぶり容器 KM140-850 本体 黒 ケーピープラテック


篏合蓋で汁漏れしにくい紙製どんぶり。グレイビーソースが多くても心配せずに運べます。
中皿でごはんと具を分けられるため、家についたころはソースが白米に染みてしまっている……なんてことも防げます。
中皿を使用する場合には、中皿専用蓋をご使用ください。

どんぶり容器 KM140-850 本体 黒 ケーピープラテック

その他にも、海鮮丼やローストビーフ丼に半熟卵や温玉トッピング、親子丼の卵トッピングなど、どんぶり系はどんなメニューでも卵を合わせやすく、一工夫するだけで「月見メニュー」としての提供がしやすい商品となっています。

寿司


黄身がのった軍艦

月見とろろ、月見納豆、月見ねぎとろ、うずらの軍艦など、お寿司は軍艦×たまごの組み合わせが豊富です。
卵が崩れやすいためテイクアウトには向きませんが、回転寿司では月見というワードを入れた創作寿司が常設・もしくは月見フェアなど期間限定で置いているところがあるようです。

ピザ


ピザとポテト

ピザでは、輪切りにしたゆで卵をピザの具の上にのせたり、真ん中に半熟卵をのせたり、ピザ生地の中に卵を入れて挟んだり等、様々なアレンジが可能です。

2023年には某大手ピザチェーンが数年ぶりに月見ピザを復活させたり、別の大手チェーンが月見ピザ新商品を出したりと、盛り上がりをみせていました。
2024年以降も秋に注目が集まることが予想されます。

ピザのテイクアウト・デリバリーといえば紙のピザ箱のイメージがある方も多いかと思いますが、おひとりさま向けピザの需要も高まっており、その場合にはプラスチックの小さめピザ容器が活躍します。

紙のピザ箱の場合は耐油性のあるハービル加工商品を選ぶと底面裏側への染み出しを抑制でき、おすすめです。

【例えばこんな商品】ピザ容器 MFPピザ丸10インチ1/2 本体 黒 エフピコ


電子レンジ対応のピザ専用容器。
半円サイズはおひとりさま需要にも対応できオススメ。

ピザ容器 MFPピザ丸10インチ1/2 本体 黒 エフピコ

【例えばこんな商品】ピザ容器 窓付ピザ箱 10インチ 未晒クラフト パックスタイル


中身のピザをおしゃれに魅せるなら、こちらの窓付きクラフトピザ箱がオススメ。
内面にハービル加工がされており、ピザの油も染みにくい仕様になっています。

ピザ容器 窓付ピザ箱 10インチ 未晒クラフト パックスタイル

お月見パフェ


くりがのったパフェ

おしゃれなカフェでも雰囲気を損なわず取り入れやすいのがお月見パフェ。
月に見立てているものは、白玉、栗、クッキー、アイスなど店舗よって様々です。
特に栗やさつまいもは黄色で月を連想させやすいことと、ちょうど秋の時期に旬をむかえる食べ物なので美味しく味わっていただけることから、取り入れている店舗も多そうです。

うさぎの形のまんじゅうやクッキーを添えることで、さらにお月見感とおしゃれ感をアップすることもできます。
インスタ映えするメニューは拡散されやすいため、見た目にもこだわることで集客効果が高まりそうです。

【例えばこんな商品】汎用カップ クリアカップ


パフェ、ムース、ゼリー、ドリンク等何にでも使いやすい透明カップ。
耐冷温度-10℃で、ひんやりスイーツにも使いやすい容器です。
対応する蓋も高さがあるため、生クリームや果物のトッピングがあっても綺麗に盛り付けられます。

汎用カップ クリアカップ(100個)

【例えばこんな商品】ロングマドラースプーン(クリアー) サンナップ


パフェやかき氷用であれば、長めで底の方まですくいやすいロングスプーンがおすすめです。
透明のため、容器の色を選ばず活躍します。

ロングマドラースプーン(クリアー) サンナップ

月見団子(お餅)


月見団子とススキ

古くからの王道、お月見団子。
十五夜には、十五にちなんで15個の団子をお供えすると言われていることから、月見の日に購入される方が多いイメージです。

家庭で手作りするのは大変なので、特にお子様がいる家庭では店舗でテイクアウトすることも。
白くて丸い団子のイメージが強いですが、みたらし団子や外側にあんこがついた団子、きな粉をまぶしたものなど形は様々です。

持ち帰りの際には、蓋がカチッとしまる篏合タイプがおすすめ。団子によっては汁気が多いものもあるため、汁漏れを防いだり、輪ゴムやテープ止めする手間を省くためにも篏合性フードパックが適しています。
ただし、非篏合フードパックの方が安価な容器が多い傾向にあるので、汁や粉が少ない団子であれば非篏合フードパックを検討してみるのも良いでしょう。

串団子の場合には、串が入るように設計された容器を選ぶようにしましょう。

【例えばこんな商品】嵌合フードパック KH-2-B(N) シーピー化成


カチッとはまる篏合タイプのフードパック。
きな粉の多い団子や、あんこやタレのかかった団子にオススメです。

嵌合フードパック KH-2-B(N) シーピー化成

【例えばこんな商品】だんご容器 D-23B 北原産業


だんご容器 D-23B 北原産業

串団子3本用に凹凸で仕切られているフードパック。
串が取りやすいよう、手前側にもくぼみがあります。
だんご容器は3本用が多いですが、この商品以外にも5本用の団子容器など様々な商品がございますので、ぜひ提供内容に合わせてお選びください。

だんご容器 D-23B 北原産業

まとめ

紹介した料理はたまごが中心でしたが、卵以外でも月に見立てた食材で「月見○○」と謳っている飲食店も多くあります。
月見商品の消費文化が広がっている今、秋の集客アイデアとして月見メニューを取りいれてみてはいかがでしょうか?
容器スタイルでは、容器から割箸などの消耗品まで多種多様のテイクアウト用品を取り揃えています。秋の集客にぜひお役立てください。



この記事を書いた人

松井 誠一郎(まつい せいいちろう)

松井 誠一郎(まつい せいいちろう)

2020年折兼に入社。
EC事業部にてキャンペーンやセールなどの企画を担当しています。
折兼入社前は医療機器メーカーで営業を担当。
食品包装資材については日々勉強中ですが、お客様のお悩みを解消できる記事を執筆できるよう、精進してまいります!

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