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バーガー袋の選び方!おすすめの商品も合わせてご紹介!

ハンバーガーとポテト

この記事は、食品容器・資材専門の通販サイト「容器スタイル」が監修しています。

ハンバーガーを包装する場合、バーガー袋の利用がおすすめです。バーガー袋はハンバーガーを包装するための紙やOPPなどでできた袋で、ハンバーガーだけでなく肉まんやシュークリームにも使用されています。耐油性や耐水性に優れたPEフィルムで内面が覆われているため、ソースや油分が漏れ出る心配がありません。
また、2辺が開いており、ハンバーガーを簡単に包装できるうえにすぐに食べられる形状になっています。

本記事では、バーガー袋の種類や選び方、おすすめのバーガー袋などについて詳しく解説します。


バーガー袋の種類

バーガー袋は、商品や店舗のイメージ、販売方法などに応じて使い分けることが大切です。
バーガー袋はお客様が最初に目にするものであり、商品に対する期待値に影響を与えます。包装が乱雑であったり雰囲気に合わなかったりすれば、味に期待できないでしょう。また、店舗のイメージも悪くなり、リピートにつながりにくくなります。
そのため、ここで紹介するバーガー袋の種類を理解し、適切なものを選びましょう。

無地タイプ


無地のバーガー袋に入ったハンバーガー

無地タイプのバーガー袋は、シンプルなデザインが特徴です。
特に、未晒紙(クラフト紙)を使用したものは、シンプルでありながらもおしゃれな雰囲気があります。
店舗の雰囲気に合わせたり、商品のブランディングに役立てたりできます。

柄付きタイプ


英字の柄が入ったバーガー袋

柄付きタイプのバーガー袋は、ニュースペーパー柄をはじめとしたさまざまな柄のものがあります。
無地よりも目をひきやすく、おしゃれなイメージを与えます。店舗の雰囲気やコンセプトに合わせてセレクトすると、ブランディングにつながるでしょう。
季節やイベントに合わせて柄を変えると、新鮮な印象を与えることができます。柄付きタイプを選ぶ際は、柄の種類や色、印刷されている範囲、箇所など細かなところまでチェックすることが大切です。

片面、または両面透明タイプ


両面が透明のシュークリーム袋とシュークリーム

片面、または両面透明タイプのバーガー袋は、中身をあえて見せたい場合に使用します。
特にハンバーガーの場合は商品の見た目が重要で、中身を見せつつ新鮮で美味しそうな印象を与えることができます。

また、片面透明の袋は商品の一部を見せながらも、デザインやロゴを印刷できるため、ブランディングにも役立つでしょう。
一方、両面透明の袋は商品を全体的に見ることができるため、商品の魅力をより強く伝えられます。
これらの特性から、ディスプレイに陳列する際にも効果的です。

バーガー袋以外の選択肢

デリバリーの際やハンバーガーに高さがある場合など、商品が崩れやすいケースでは、ハンバーガー用のボックスがおすすめです。
頑丈で安定性があり、商品をしっかりと保護します。商品の形状やデコレーションが崩れず、品質を維持できます。

ハンバーガー用ボックスにはさまざまなサイズやデザインがあるため、ブランドイメージやスタイルに合わせて選択しましょう。

バーガー袋の選び方

バーガー袋は、商品のサイズや与えたいイメージなどに応じて選ぶことが大切です。
商品に合わないバーガー袋を選ぶと、中身が漏れ出たりしみ出したりする恐れがあります。
また、店舗のイメージにも悪影響を与えるでしょう。バーガー袋の選び方について詳しく解説します。

サイズ感

適切なサイズのバーガー袋を選ぶことで、ハンバーガーやその他のメニューを最適な状態で提供できます。
一般的なサイズとして、12cmは小ぶりなハンバーガーやお子様向けメニューに適しており、15~18cmはレギュラーサイズのハンバーガーに最適です。20~24cmはボリュームのある大きなハンバーガーに適しています。

このように、ハンバーガーのサイズやボリュームに応じて適切なバーガー袋を選ぶことで、商品の形状を維持しつつ食べやすい状態でお客様に提供できます。

店舗のイメージに合うか

バーガー袋は店舗のイメージにも影響を与えるものです。そのため、店舗のイメージに合うバーガー袋を選ぶことが大切です。
店舗のコンセプトやブランドイメージに沿ったデザインのバーガー袋を選ぶことで、洗練された印象を与えられます。たとえば、おしゃれでシンプルなデザインの袋は、洗練されたイメージを醸し出し、高級感を演出できます。
一方、カジュアルでカラフルな袋はアットホームで親しみやすい印象を与えられます。

おすすめのバーガー袋

バーガー袋を選ぶ際は、素材やPEラミネートの有無、サイズ、枚数なども確認しましょう。
ここでは、おすすめのバーガー袋を6つ紹介します。

バーガー袋 No.18 無地【weeco】 福助工業


無地のバーガー袋は、ハンバーガーだけでなく、肉まん、メロンパン、クレープなど、幅広いテイクアウト商品に利用できる汎用性があります。
また、内側にPEをラミネートしているため、食品に紙片が付着しません。
持ちやすく、手を汚さずに食べることができる利便性も備えています。

バーガー袋 No.18 無地【weeco】 福助工業

バーガー袋 ラミニュースペーパー RP-N150E 300枚入


薄紙の片面に極薄のフィルム加工が施されているバーガー袋です。
片面が紙で、反対面がフィルムとなっており、おしゃれなニュースペーパー柄が目をひきます。
パンやドーナツなどの敷紙としても利用できるため、これらのメニューを提供している店にもおすすめです。
耐熱温度は約110℃のため、できたてのハンバーガーを入れてもフィルムが溶けることはありません。
(ただし、耐熱温度は使用状況により変化します)

バーガー袋 ラミニュースペーパー RP-N150E 300枚入

バーガー袋 No.18 未晒無地 福助工業


クラフト色のおしゃれなバーガー袋で、ハンバーガー、肉まん、メロンパン、クレープなどさまざまな用途に使える袋です。
袋の内側にはPEがラミネートされており、食品に紙片が付着しにくい仕様となっています。
また、持ちやすく、手を汚さずに食べられます。

バーガー袋 No.18 未晒無地 福助工業

茶筋ラミバーガー袋【weeco】 大阪ポリヱチレン販売


クラフト色の無地のハンバーガー袋で、
デザインがシンプルでありながらも茶筋がアクセントとなっているため、おしゃれな雰囲気を演出できます。
内面にはPEのラミネートが施されており、耐油性と耐水性があるため、ハンバーガーだけでなくシュークリームや肉まんなどさまざまな商品への利用が可能です。

茶筋ラミバーガー袋【weeco】 大阪ポリヱチレン販売

カトラバーガー袋 No.23 無地 福助工業


片面に透明フィルムを使用しており、中身を見せることができるため、
ハンバーガーや惣菜パンなどをディスプレイする際に適しています。
商品の魅力を引き立てつつ、衛生的に保ちたい場面で活用できます。
ハンバーガー、肉まん、あんまん、シュークリーム、ワッフル、ドーナツ、ホットドッグ、たませんなど、さまざまな商品に利用可能です。

カトラバーガー袋 No.23 無地 福助工業

HEIKO(シモジマ)OPPバーガー袋 16-16 無地 バラ出荷


2方シールのパリッとした質感のOPP袋です。
内容物が良くわかる透明度の高い袋なので、中身を見せたい商品を包装するのに向いています。
商品を美しく見せ、商品の魅力を引き出します。

HEIKO(シモジマ)OPPバーガー袋 16-16 無地 バラ出荷

まとめ

バーガー袋はハンバーガーだけではなく、シュークリームや肉まんなどの包装にも使用できます。
種類や素材、デザインが豊富にあるため、店舗イメージや商品に合わせて選ぶことが大切です。

バーガー袋は商品の見た目やブランドイメージに影響し、おしゃれなデザインは高級感を、カジュアルなものは親しみやすさを演出できます。
今回、解説した内容を参考に商品のぴったりのバーガー袋を見つけてください。



この記事を書いた人

松井 誠一郎(まつい せいいちろう)

松井 誠一郎(まつい せいいちろう)

2020年折兼に入社。
EC事業部にてキャンペーンやセールなどの企画を担当しています。
折兼入社前は医療機器メーカーで営業を担当。
食品包装資材については日々勉強中ですが、お客様のお悩みを解消できる記事を執筆できるよう、精進してまいります!

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